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子供の虫歯

子供の虫歯

子どものむし歯は最近ではずいぶんとその程度は軽くなってきているのですが、依然として罹患率は高い状態にあるといえるのです。

子供のむし歯は、出来始めると進むのも早いようです。出来れば、3・4ヶ月から半年に一回は、定期健診を受けるようにしましょう。

かかりつけの歯科医がない場合は、保健所の健診などを上手に利用するようにしましょう。

むし歯原因菌の一つであるミュータンス菌は赤ちゃんの前歯の生えはじめ後の離乳期に多くの場合母親から伝播して定着し、3才以降では保菌者率は急上昇するといわれているのです。

その子の年齢や状況に応じた注意点や、歯磨きのチェック、食事の見直しをするのです。

子どもの虫歯は滅少しつつあり、虫歯の程度も軽くなりつつあるとはいえ、一歳児で全体の約10%、2才児で約40%、3才になると70%以上の子どもに虫歯がみられるのです。

そういう情報提供の中から、養育者の方が、すべきことを選んでアレンジして、実行できればよいのではないかと思います。

乳歯は大人の歯と比較すると、表面のエナメル質も象牙質が薄く弱いものなのです。

甘いものを口にする機会が多く、しかもお腹がすいて食べる機会も多くなりがちなのです。

小児のお口の中は、虫歯になる条件がそろっているのです。

粘着性のおやつも数多く販売されているため、虫歯発生リスクは極めて高いといえるのです。

子どもは、生後6ヶ月から乳歯が生え始め、二年半から三年で生えそろうのです。

この乳歯が虫歯にかかりやすいのは、二歳から五、六歳にかけてといわれているのです。

SM菌は砂糖の摂取量が一定量以上になると歯の表面にネバネバした膜を作るのです、その膜の中でむし歯菌の産生する酸によって歯の溶解が発生 してくるようです。

お口の中にむし歯菌がもしゼロであれば理論的にはむし歯は発生しないのです。

しかしゼロにすることはとても困難で残念ながら現実的ではないのです。

そこで、いかにして むし歯菌の感染を遅らせるか、またはむし歯菌を少なくするかを実践することがむし 歯予防につながるわけなのです。

周囲の大人は子供の歯や生活の特徴をよく理解して、小児におやつを与えるときは、時間を決めて与えるようにしましょう。

もちろん食べたら磨くことも忘れず教えるようにしましょう。一方、永久歯は、六歳ころに生え始め、親しらずを除くと、15歳ころに生えそろうのです。

この永久歯が虫歯にかかりやすいのは、12歳から20歳にかけてなのです。

保育園児に虫歯が少ないと言われているのですが、それは食事やおやつの時間が規則正しく、しかも食後に歯磨きをしているからなのです。

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